問1の解答
<解説>
5等分点,8等分点,15等分点,24等分点,48等分点のうち、
5等分点(1/5,2/5,…)は15等分点に含まれ(15等分点の中に3/15=1/5,6/15=2/5,…がある)、
8等分点(1/8,2/8,…)は24等分点に含まれ(24等分点の中に3/24=1/8,6/24=2/8,…がある)、
24等分点(1/24,2/24,…)は48等分点に含まれます(48等分点の中に2/48=1/24,4/24=2/24,…がある)。
ということは、結局15等分点と48等分点の数の和を求めればいいことがわかります。
単純に考えると15+48=63個の点がありそうですが、実は15と48の最小公倍数、すなわち3等分点は、15等分点と48等分点が一致する場所です。(実際、5/15=16/48=1/3 ; 10/15=32/48=2/3 ; 15/15=48/48=3/3)
よって、実際にある点は63個より3個少なく63−3=60個!
…といきたいところですが、「ひもの両端には印をつけない」ですから、最後の1点(15/15=48/48)は数えません。
したがって本当の答えは60−1=59個。
正解;59個 |