算数実戦編問7の解答

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<解説>

第1問を間違った人はいませんから、全員正解しています。つまり、0点は存在しません
また、第5問は45人中45人全員が間違っています。つまり全問正解=100点も存在しません
よって、45人の生徒の点数としてありえるのは20点、40点、60点、80点のみです。
20点の人が9人、80点の人が5人なので、40点の人と60点の人は45−(9+5)=31人います。

20点の人は、5問中1問しか正解していませんから、4問間違えたことになります。
同じように、40点の人は3問、60点の人は2問、80点の人は1問間違えたことになります。

さて、45人の生徒が間違えた問題数の合計は、0+18+27+36+45=126問です。
20点の人が9人、80点の人が5人で間違えた問題数は9×4+5×1=41問ですから、40点の生徒と60点の生徒が間違った問題数の合計は、126−41=85問です。

ここまでわかればあとはつるかめ算です。
仮に、40点の人と60点の人の合計31人がすべて40点だったと考えて、
(31×3−85)÷(3−2)=8人と求まります。

正解;8人


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