算数実戦編13の解答
<解説>
まずは長方形の辺の長さを求めましょう。
問題図において上の長方形を右の方向に1cmずらした図を描きます。
長方形の短い辺を●、長い辺を■とします。
図から、ただちに●=3cmとわかりますね。
また、■=(●+4)cmですから、■=3+4=7cmです。
さて、三角形ABCの面積を求めます。
3つの長方形を含む、1辺が10cmの正方形PBQRを考えます。
三角形ABCの面積は、正方形PBQRから、3つの三角形(三角形APB・三角形BQC・三角形CRA)を引くと求められます。
2×10÷2=10cm2 …三角形APBの面積
10×4÷2=20cm2 …三角形BQCの面積
6×8÷2=24cm2 …三角形CRAの面積
よって、 100−(10+20+24)=46cm2 と求まります。
解答;46cm2 |