算数実戦編問41の解答

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<解説>
複雑な場所に人が並びますが、最終的には「植木算」の基本に持ち込みます。

 「再」の分割

まずは、右図のように端・曲がり角・交差点の16箇所にの印をつけてみます。
こうすると、両端がである「42m区間」が19個現れましたね。

さて、全体の人数から端・曲がり角・交差点にいる16人を除いた551人は、19個ある「42m区間」に等しい人数だけいるはずですね、つまり「42m区間」1つあたり
551÷19=29人います。
 「42m区間」に並ぶ人達

今度は「42m区間」の1つを取り出して考えます。
「29人」というのは、両端を除いた人数ですから、42m区間の端から端まで人が並ぶとすると、
29+2=31人並んでいるはずです。
31人が端から端まで等間隔で並ぶと、人と人の「間」は人数より1少なく30箇所であることに注意。
(端から端まで人が並ぶ場合、例えば人が3人なら間は2箇所、4人なら間は3箇所、…となります)

こうして、42÷30=1.4mおきに人が並んでいることがわかります。

 

正解;7/5m (=1.4m)

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