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やはり、急に走りにくいダートとなった。 中央の雑草の生え様を見れば、どれだけの人が利用しているかがわかるであろう。
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需要がない道は管理されることなく放置。まあ当然の摂理ではある。 だが目指す隧道は今にも消えそうなこの道の先にある。
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岩盤はむき出し。完全放置の石ころ達。 進めば進むほど道は荒れていくという極めて絶望的な状況。 もはや四駆でなければ通行不能だろう。
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半泣きになりつつ進むと、やっととさいっこ目の隧道が現れた!
こいつは多くの地図には載っていないが、隧道存在の情報は聞いていた。
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自念子隧道の断面は、林道によくある縦長タイプである。 内部の路面もかなり悪く、隧道を通る風に浸る余裕はない。
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昭和58年3月製の25m。 ごく短いものの、よくこんなところに道と隧道作ったもんだなあ。
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こうして苦難の末、難敵の1つ・自念子隧道を征服した。ばんざーい
でもメインの隧道はさらに奥にあるんだよな…
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出た!! 自念子林道の名物(?)「小石の川」の出現である。 状況を簡単に説明をすると、つまり、道を川ではなく無数の小石が横切っている。
てゆーかもはや道じゃねーだろこれ。
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更に前方には、道中央にでんと居座る直径1mほどの平らな岩。 段差が小さいので何とか突破できたが、一般道にこんなんあったらまず通行止。
いやはや日常の道の常識がまったくもって通じない道である。
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