離島に挑むシリーズ4 小豆島編
Part2 〜柳隧道&千軒隧道&小瀬隧道〜

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Part1



 
県道254号は海沿いを走ることが多い。
いかにも瀬戸内海!ってな景色が広がっている。

 
んで、道の様子でも撮ろうか〜なんて考えながら走っていたら、もう柳隧道東口に憑いてしまった。。

幅は何とかインチキ2車線確保ってか。
歩道スペースが極限にまで削られているという親切設計だ。
 


 


 
交通量は結構多く、徒歩自転車原付は怖い思いをする。
64mの危険地帯を足早に駆け抜ける。
 
どうにか無傷で通り抜けた。
こちらは西口。やはり、典型的な昭和中期の隧道の顔をしている。
 


 


 
おっ扁額はなんだか古めかしいぞ。
 
柳隧道を抜けて走っていると、間もなく千軒隧道東口が出現。

遠目では、さっきの柳隧道とおんなじ。。
 


 


 
こちらの内部も歩道スペースほぼなし。ただし、歩行者用の照明のようなものが取り付けられているので若干通りやすい(ホンマか?

延長は、柳より若干長い83m。
 
千軒隧道西口。やっぱり遠目では柳z(ry
 


 


 
で、これが扁額。
柳は浮き彫りのようになっているのに対し、千軒は掘り込むようにして文字を書いている。
なるほど…近くで見れば微妙ではあるものの違いがあるんだね。
 
ところで両隧道の竣工年は1962年。戦後モノで右書き扁額は少々不自然だ。
どうやらどちらも大正時代のを改修して今の姿になったらしい。ならばナットク!
 〔情報提供:学生服のヤマダさん〕


小瀬隧道については、限られた探索では残念ながら発見できなかった。。
どうやら既に隧道は存在してなく、扁額のみが現役時の名残である、らしい。

いただきものだったりするけれど、小瀬隧道の扁額写真をここに公開!
 〔写真提供:m-tadaさん=2004年7月〕
 


 
メシとか食ってたら、予想以上に時間を食ってしまったぞ。。これは急がんと!

続いて、県道250号の城山隧道+αにアタック。
ウワサでは、この隧道は明治の竣工らしいが…
柳、千軒の例もあるので過度に期待せずにいよう。。

Part3


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