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続いては、さきの3隧道より西に位置する城山隧道。 県道250号にある短い隧道であるが、竣工年は一番古いという話。。 というわけで国道436号経由で県道250号を足早に目指す。 国道436号は下手をすればそこらへんの二桁国道より交通量が多い。 取材日は観光シーズン最盛期を外したのにこれだから… シーズン真っ盛りの交通量は恐ろしいもんがありそうだ。 |
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隧道北口手前に車を止められるスペースがあったので、停めとく。 振り向けばそこには城山隧道… |
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_| ̄|○ そこにあったのは、改修され尽くした近代的トンネルであった… |
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実は、事前に「改修済の模様」という情報はあったので、さほどショックは受けていなかったりする。 ま、これだけ短い物件が切り通しにされなかっただけよしとするべきなのか… |
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南口も、北口と同様に改修済であった。。 |
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妙に達筆で隧道表記の扁額が、もしかしたら唯一の竣工当時のものなのかもしれない。
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物件が切り通されずに済んだのは、どうやら国民宿舎などの道路が隧道の真上を通っているからのようだ。 |
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隧道ではないが、城山隧道をさらに南下したところに「大嶽洞門」なる物件があるようなので、立ち寄ることにした。 道中の道の駅で土産を買ったり、アプローチ途中で腹が痛くなって道の駅に戻ったりして、多大なタイムロス… |
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県道250号は意外とうねっている。 うねうねうねりうねり。 |
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度重なるうねうねをクリアできた者にのみ、大嶽洞門は微笑んでくれる。 上下線が分離しているのが特徴。 |
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反対側にワープしてみた。 上下線分離ということは、海岸沿いの方は後付けということだろうか。 |
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なんだか立派な扁額がついてるぞ。 |
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さっきはワープしてしまったので、今度は普通に通過してみよう。 というわけで内部の様子。これは狭い。 この写真だけ見れば四角い断面の隧道のようだが、れっきとした「洞門」だよ。 |
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次に目指すのは、寒霞渓にある猪ノ谷トンネル。 近年新トンネルが開通したことが確認されているが、果たして旧隧道は無事か? |
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