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小豆島探訪もいよいよ大詰め。 次に目指すは、小豆島中心部に位置する、猪ノ谷トンネルだ。 再び国道436号に出て海岸沿いを東進、草壁港あたりで県道29号に乗り換え。 新トンネルよりも旧トンネルの行く末に注目しているが、果たして… |
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わーい快適山岳ルートだ〜 離島の山道で2車線を走れるなんて思わなんだ。 |
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うお〜真新しい白いコンクリが眩しいぜ というわけでこちらは猪ノ谷トンネル麓側でございます。 「新しい」としかコメントのしようがない物件だな。。 |
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扁額を見ると、新トンネルは旧トンネルと同じネーミング。。 名称が「『新』猪ノ谷」にすらなっていないところを見ると、旧トンネルは…? |
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2002年6月竣工の175m。 これでも一応小豆島では最長となるか。 しかし2015年くらいには小豆島東部にもっと長いトンネルができるという話。 |
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これが峠側の様子。 う〜んなんというか。。もしかして旧トンネルを拡幅したのが新トンネルだったりして? |
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これが内部の様子。 さすがに広々としているなあ。 ややオーバースペック気味にも見えるこのトンネルも、行楽シーズンにはすごいことになっちゃうんだろうか? |
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あれっこんなとこに隙間? 旧トンネル生存の望みは断たれてはいなかったのだ! 軽四車が入れるほどの隙間があったのでそろりと入ってみると。。 |
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猪ノ谷の旧トンネルが、ひっそりと口をあけて待ってくれていた!
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扁額による名称は「猪“之”谷トンネル」 新トンネルと僅かに違った名前だった。まあひらがなにすればおんなじ名称になるんだけどね。 |
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トンネル横には銘板もついていた。 昭和32年3月竣工。延長は書いてなかったが、新トンネルの半分程度か。 |
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断面は昭和30年代竣工に多いと記憶しているカマボコ形。 |
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トンネル出口はどちらもこんな感じで急カーブで見通しが悪いから、新トンネルが建設されたのであろうか。 高さ制限3.7mとあったので、大型観光バスを通すのに少し苦労したのかもね。 |
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写真ではわかりにくいかもしれないが、旧トンネルは麓側からはガードレールに阻まれて車では入れない。 こちら側の旧道は草原のようになっており、事実上の廃道である。 本来ならば旧トンネルが通り抜けできてしまうのが不思議なくらいの状況なので、賞味期限は近いのかもしれない。 |
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以上で、車での通り抜け可能な小豆島のトンネルのレポートは終わり。 …ん、でも少しばかり時間が余ってるな。 ならば行ってみるか?あの隧道に! |
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